FIS2017-2018対応男子GSR30スキー板特集。リンゼイ・ボン男子参戦案は来年回答。

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FIS2017-2018対応男子GSR30スキー板特集。リンゼイ・ボン男子参戦案は来年回答。

photo credit: Disney | ABC Television Group 144041_MP4_6311 via photopin (license)

2017−2018シーズンから男子大回転の用具に関するルール変更がありました。この記事を書いている時点ではまだ全国のスキーショップで在庫があるので、売っているところをこちらでまとめて表示させています。

多いところでは石井スポーツさん、大阪のタナベスポーツさん当たりになっていますね。

さて、今回もリンゼイ・ボンの続報です。

リンゼイ・ボン(アメリカ)の男子スピード系種目参戦案の回答は2018年に。

結論から言うと、リンゼイ・ボンの男子出場案は来年に持ち越しとなりました。

 時事通信の記事によればワールドカップ終了後に行なわれる毎年5月に行なわれるミーティングにて決定するようですが、実はこの問題かなり複雑です。

 詳しい話は後日まとめて掲載しようと思っていますが、簡単に言うと

1.FISポイント問題
2.男子レベルと対等な位置を明確にするのが現段階のシステムでは難しい。

という問題点があり、平等に扱うには新たなルールが必要とするわけです。例えば

1.FISレースを男女一緒にしてしまう。
2.女子のレースで上位10位は男子に参戦する権利を取得できるようにする

といった具合です。

 もしこの例え話が現実化した場合、女子選手は男子と女子のFISポイントの両方を持つことになるため、選手への経済的・体力的な負担が増えます。中には男子のレースのみに専念して、二刀流は大変なので、女子でのオリンピック・ワールドカップ出場権を放棄するなんていう話も今回の話は含んでいるわけです。

 そもそもこの話がなんで出てきたのかということは後日詳しく書きたいと思いますが、おそらく女子選手の中にも男子と一緒に戦いたいと望んでいる人はかなり多いのかもしれません。

 今回のボンの提案書はあくまでも1レースのみの実験的な構想ですが、国際スキー連盟の中ではかなり深い議論がされているのではないかと思われます。場合によっては1レースだけの企画もので収まらない可能性もあるわけです。

男女混合の時代が来るのか。2018−2019、2019−2020シーズン当たりにFISの大幅なルール変更があるのか。そして仮に男女混合になった場合、女子選手達が獲得してきたFISポイントをどうするのか。

 今回の提案書はアルペンスキー史上、最も大きな課題となりそうです。
 
*関連記事:リンゼイ・ボン、男子のレース参戦認められるか。

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