速報:ヒルシャー復帰は11月末のビーバークリーク濃厚。新ルールGSR30対応に遅れ。

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速報:ヒルシャー復帰は11月末のビーバークリーク濃厚。新ルールGSR30対応に遅れ。

photo credit: _dChris Skiweltcupopening 2013 in Sölden via photopin (license)

北海道黒岳に初冠雪の知らせが届き、夏の陸トレも仕上げ時に入りつつあるこの時期。アルペンスキーワールドカップも開幕まであと1ヶ月となりました。

 そんな中、昨日ヒルシャーの記者会見が開かれ、復帰時期などについて言及しました。

復帰時期は11月末が濃厚。レヴィでの復帰は奇跡。


今回世界各国のマスコミの記事をまとめると以下のようになります。

・レヴィのスラロームで復帰するのは奇跡。順調にいって11月末のビーバークリークになる。医師はゾルデンの復帰はないと主張。(怪我の回復具合によってはさらに遅れる可能性もあるのかもしれません。あくまでも筆者の主観です。)

・男子GSの新ルールR30のトレーニングが明らかに不足しているが、ヒルシャーは楽観的

参照:Hirscher : “De retour au top en janvier”

ということです。

新ルール、R30で男子GSの勢力図が大きく変わるか?

ここ数年、男子GSはヒルシャー、パンチュローの2強、これに続きノイロイター率いるドイツ勢、フランス勢といった構図になっています。アメリカのテッド・リゲティも再び表彰台に上がってくるか注目されますが、R30がどの程度リザルトに影響してくるか非常に気になるところです。

男子FIS公認大会GS新ルールレギュレーション
From season 2017/18, the ski specifications for men’s giant slalom skis at all competition levels will be as follows:
Minimum ski length: 193 cm (- 5 cm tolerance only in FIS level competitions)
Minimum radius: 30 m
Maximum width under binding: < 65 mm
Maximum width at the top: < 103 mm
*男子大回転のみ適用
*R35からR30に変更(2017−2018シーズンより)
*最も短いスキー板は193cmとする。(FISレースレベルは−5cmが許容範囲。つまり、188cm以上の使用をFIS公認レースでは認められる)

ヒルシャーは明らかにワールドカップのスタートは出遅れると言っていますから、怪我を完治させ、R30に適応し今季はW杯よりもオリンピックに照準を合わせてくるのではないかと見ています。

 果たしてビーバークリークで復帰となるのか。それともフィンランドのレヴィか。要注目です。

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